温泉の成分(泉質)による分類
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単純温泉・・・湯が軟らかく刺激が少なくい。 |
塩化物泉・・・食塩を含み、保温効果が高い。 |
炭酸水素塩泉 |
−カルシウム(マグネシウム)炭酸水素塩泉・・・鎮静作用があり、皮膚病などに効く。 |
−ナトリウム炭酸水素塩泉・・・皮膚をやわらかくし、美人の湯とも呼ばれる。 |
硫酸塩泉 |
−カルシウム硫酸塩泉・・・鎮静効果があり、動脈硬化症、切り傷、やけどなどに効く。 |
−ナトリウム硫酸塩泉・・・飲用すると胆汁の分泌を促進、胆のう炎、通風などに効く。 |
−マグネシウム硫酸塩泉・・・味がある湯で、高血圧症や動脈硬化症の予防になります。 |
二酸化炭素泉・・・炭酸ガス成分が含まれ、毛細血管を広げる作用があります。 |
含鉄泉・・・鉄分を多く含み、空気に触れると酸化するため、浴槽では赤褐色に変化します。 |
含アルミニウム泉・・・アルミニウムを主成分としています。 |
酸性泉・・・酸味があり殺菌力が高く、水虫や湿疹などに効果があります。 |
硫黄泉・・・硫黄が多く含まれ、独特のにおいがします。刺激が強い泉質。 |
放射能泉・・・微量のラドン・ラジウムが含まれる。 |